危険物の保安に対する意識の高揚と啓発を推進するため、毎年6月の第2週は危険物安全週間とされています。
工場やガソリンスタンドなどで取り扱うもの以外にも実は多くの危険物が生活の中で使われています。例えば、近年感染予防対策として多く使われる消毒用アルコール、化粧品や制汗スプレーなどがあります。
これらの身近にある危険物やそこから発生される蒸気は火気や熱により引火しやすく低所に滞留しやすい特性があります。火気を避けた場所で使用するなど必ず製品の取り扱い時の注意事項を守り安全な方法で取り扱いましょう。
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(一財)全国危険物安全協会から転載」
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